台風が近づきつつあるけど、なんとなく気が抜けているようなカリメロです。
さて、今年の夏に岐阜県美濃市の洲原神社というところに行ってきましたが、山の中なのにとても広々とした雰囲気でした。そこである事をしてしまいましたので書いてみたいなと思います。
まずは洲原神社の紹介から
wikiから引用 <全国に四十九社ある洲原神社(または須原神社)の本山。正一位洲原白山ともいう。>
だそうで、つまりはとても由緒のある神社だそうです。建てられたのは約1300年前。元正天皇の御代養老5年(西暦721年)、夢のお告げのようなものに触発されて建立したようです。
夢・・・大事です。
ご祭神ですが、たくさんの神様がいらっしゃいまして・・・
これを見るとほとんどが国造りに関係した神様で、さらに天津神グループと、国津神グループに本殿ごとに分かれている気がします。
きっと、近くの山に祭られていた神様たちを、みんな集めて一つの神社に祀り直したんじゃないかと、勝手に思っています。
だって、こんな看板がありましたし。。
実際に山の中腹には、絶景すぎで神様気分になること間違いなさそうなポイントを発見しましたし。もちろん下界から見てですが。
洲原神社の場所
ところで肝心の所在地ですが、こちらになります。
道路から神社に降りていく狭い道がやや分かりにくいですが、カーナビがあればヘッチャラです!!駐車場も完備してますので、ダンプカーとかでなければ問題ありません。
それでも不安な方は・・・これをメモってくださいね。
所在地: 〒501-3706 岐阜県美濃市須原468−1−1
電話:0575-32-2363
ウソみたいに清々しい気分になりました
これ、タイトルが大げさというわけではありません。なんせ山と広い河原に挟まれた場所にあるので、両方の雰囲気が感じられるんです。
特に河原を望むと、写真のような感じで、まるで神様になったかのような気分が味わえました!!
いよいよ境内へ!
これから境内に入っていきます。
まず立派な鳥居をくぐると、左側に石碑のような石柱があります。
そしてその横に、神様が渡られる太鼓橋が。いたずらでも渡っちゃいけないような雰囲気を、醸し出しています。

階段の手前のテラスには、巨大な杉の木が鎮座しております。
そして門もカッコいい。。。

写真が下手でもこんなん撮れちゃいます!!
そこを奥に入っていくと、一番上にあるような風景になるわけです。もう1回見たい??はいどーぞ!

横に長〜く広がった神社なので、なおさら広さが強調されます。そして向かいの河原が広がって。。。まさに神々の棲む地といった趣。
いよいよお楽しみ
さて、テラスにある杉の巨木たちの中で、一番太いのを選びました。ご祭神は、イザナギさんとイザナミさん。。。
とくれば、やることはあれでしょ!!結婚の儀!!
巨木の根元をぐるっと半周して(心の中で)言ってみました
「あなにやし、えをとめを(ああ、なんて素敵な女の子なんだろ!)」
帰ってくる言葉がないのが、何とも言えず寂しい気分にさせられますが、、、
イザナギさんの気分を味わうには、絶好のシチュエーションだと思いました!!皆さんもぜひパートナー連れて(ここ大事)チャレンジしてみて下さいね!!
それではカリメロの神社訪問記、またお楽しみに!
合祀神
天照皇大神(あまてらしますすめおおかみ)・豊受姫神(とようけひめのかみ)
須佐之男命(すさのおのみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)
合祀神
大山衹命(おおやまづみのみこと)・木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
猿田彦命(さるたひこのみこと)・迦具土命(かぐつちのみこと)
道返之命(ちがへしのみこと)
(以上、洲原神社ホームページから拝借しました)