オーケストラ風のサウンドトラックを中心に作曲しています

トロンボーン練習日記 – マウスピースでのバズィング練習は悪なのか?

年内に1曲演奏できる体力をつける!!と頑張っているつもりのカリメロです。

今日はトロンボーンの練習日記ということで、諸説飛び交っている「マウスピースだけのバズィング練習はいいの?悪いの?」に迫ってみようと思います。

初心者が必ずやらされる練習?

金管楽器を触ったことのない、全くの初心者は、たいてい呼吸法の練習から始まります。そうです、腹式呼吸です。

ところがこれも言葉が一人歩きしてしまっている呼吸法でして・・・

先生「腹式呼吸って、どこに息(空気)を入れるか知ってる?」

生徒「腹です!!」

先生「違うでしょ。肺に息が入るんだよ!!」

っていうやりとりが、いつかは発生するんだろうと思います。

でもこれは「適度な量の空気を効率よく吸い込む方法」のことを、まあわかりやすく「腹式呼吸」って言葉で表現してしまったからこそ起こる誤解ってやつです。

それと同じような気がするのが、、、

マウスピースだけのバズィング練習は絶対ダメ

というやつです。

ダメな理由として多いのは・・・

  • 体に力が入ってしまう
  • 楽器を構えるのに変な姿勢になってしまう
  • 音が硬くなる

まあこんなところですか?

体に力が入ってしまう

まあ初心者ですから、頑張って音を出したいわけなんです。だから最初は力技でなんか出してみる。

で、マウスピースから音が出た!!じゃあトロンボーンつけて同じようにやってごらん!!

これで「体にカチカチに力が入って音を出す像」が出来上がりますね!

ただそんだけのことです。

この感じですね。

そのうちにだんだん力まなくても音が出るようになってきますから、あまり心配しすぎないように。

楽器を構えるのに変な姿勢になってしまう

これはバズィング練習の時に右手でマウスピース持ってるからかもしれません。

あ、もちろん体から力が抜けていることが前提ですけど。

ミシェル・ベッケさんのレッスンを聴講した時に先生が・・・

「些細なことかもしれないけど、楽器って左手で支えるわけだから、マウスピースだけの練習の時も同じように左手だけ使った方が、姿勢に変化が少なくなっていいかもよ」

っておっしゃってました!!

確かにやってみたら違和感が・・・消えた(と思う)

音が硬くなる

これはもう最初の「体に力が入ってしまう」というのとほぼリンクしているんですが・・・

そりゃ力一杯「ビーーーーッ」て鳴らした状態で楽器つけたら大変なことになりますわ。。。

当たり前といったら当たり前です。

しつこいけどこんな感じ

マウスピースだけでリラックスした、だけど輪郭のはっきりした音が出せれば、硬い音はどこかに消えているはずだと思ってます。

ちなみに自分は「マウスピースで音が出せなくたって、楽器からいい音が出せればいいじゃん!!」と豪語していたクチです。

しかし・・・

そんな常識は破壊された!!

それはやはりミシェル・ベッケさんのレッスンのせいだった。。。

講師のベッケさんは置いとくとして、そのほかの講師の先生方も、芸大・音大の学生さんたちもその関係者の方々も・・・全ての方々がバズィングがとても上手い!!

もちろんウォームアップで「何気なく」出すバズィングすら美しいレベル!!そして正確。。。

自分の信じてきたものが崩れ去る瞬間って、こういう感じなんだなぁ、、って思わず遠い目をしてしまいましたよ。

それ以来、とにかくバズィング出来るようになろうとしています。

バズィングなんか出来なくても良い音が出せれば良い!!という考えは都合よく消え去りました。

今ではバズィングは神様みたいに思っております!!(半分ほんと)

でも、、

楽器をうまく演奏できるようになるにはやっぱり楽器をつけて練習しないとダメなので、ここでは「マウスピースの練習は善か悪か」ということだけにマトを絞ってみました。

さて練習しよ。。。

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