おはようございます。1月に発表されてからずっと楽しみにしていましたUniversal Audio “LUNA”が、ようやくリリースされて歓喜しているカリメロです。
もうすでにLUNAのこと、いろんな記事が出てきているんですが、遅ればせながら自分が使って思ったことを少しだけ書いてみますね。
LUNAは音が楽しい!!
クリエーターは楽しくなきゃ続けられません!!そう、LUNAは音を楽しくさせるDAW!!
基本はどうもアナログ卓とテープレコーダーのようですね。それぞれのチャンネルに”Studer A800″とか”Oxide”とかが「別枠で」インサート出来ます!
全チャンネルインサートだって簡単!!ってか、これがこのソフトの理想の使い方??くらいな勢いです。
BUSやマスターの最終段には”Neve Summing”とかも「別枠で」挿せるようになってます。
パラメーターも「こんだけ?」ってくらい少ないですし、好き嫌いは別にして、オーラがまとわりついたような音質になって、輝き感とか立体感がアップするような印象ですね。
まぁ、やりすぎ注意ではありますが。
コントロールチェンジのフリーハンド描写がラクです
これは好き嫌いがはっきり分かれると思いますが、ProtoolsやDigital Performerの書き心地にかなり近いです。
ただマルチレーンには対応していないみたい。
オーディオの編集は「とっても」やりやすい!!
こちらもProtoolsとよく似ています。リズムを合わせたりするのが個人的にはすごくやりやすいような気がしました。
こんな感じで四角いマークを動かすと、細かいタイミング修正が出来てしまったりします。
気になったところ
逆に少し気になったところもあって(自分が知らないだけかもしれませんけど・・・)
- 専用ピアノロール画面がない!!
- フリーズトラックができない!?
- 起動に少し時間がかかる?
- ファイル名に日本語が使えない?文字化けする?
え、こんだけ?
ということで、まだまだMIDIに関しては荒削りっぽいところはありますけど、音・・・いいですよ!!アナログが大好きな人には次のフレーズをお届けいたします。
「無料・・・そしてその先にある沼へようこそ」
それでは素敵なDTMライフを!!