最近、3オクターブくらいのミニ鍵盤シンセが欲しいと思いました。使う目的は、アナログっぽい音や操作ができて、MIDI鍵盤としても使いたい、という感じです。
そこでいくつか候補を探してみたのですが、次の2機種に落ち着きました。見た目で好きになったのを選んだ感じです。
Korg monologue xd Roland JUPITER-Xm
それと、やはり新製品には惹かれてしまいます。これは性ですね。
そして国産メーカーにも惹かれるものがあります。以前、自分が使ってきたのがKorgメイン、Rolandサブだったからかもしれません。
先日名古屋の楽器店に出かける機会があって、この2つを発見してしまいましたので、すこしだけ触ってきました。
音を出せる状態ではなかったので、鍵盤の感触とオーラ感だけ確かめてきました。
鍵盤の比較です
鍵盤はどちらもただのミニ鍵盤ではありません!!
幅はミニですが奥行きが長いタイプの「スリム鍵盤」になります。
ミニに比べると、ミスタッチもしにくい感じがしました。ここからは実際に弾いてみた感触ですが・・・
Korg monologue xd
- すこし柔らかめのタッチ
- 跳ね返りもすこしだけ柔らかい感じ
- ベロシティーの強弱はつけやすいような気がする
- レガート系の旋律で感情移入しやすそう
- 早いトリル演奏は、跳ね返りがゆっくり目なので苦手?
- スイッチではなく管楽器吹いてる感が何となくある
- アフタータッチなし
- 同じKorgのKrossシリーズの鍵盤に近い感触
- ツマミの感触は、しっかりしていて適度な重さでGood!
- ディスプレイがほとんど「ない」。目が疲れにくい。
- オーラが渋い!持っているだけで重鎮になれた気がする。
- ツマミの感触は、しっかりしていて適度な重さでGood!
- ディスプレイはほぼないというか、あると邪魔。大変目に優しい。
Roland JUPITER-Xm
- 少し硬めのタッチ
- 跳ね返りが軽快
- ベロシティーの強弱はややつけにくそうな気がする(演奏技術のせいかも)
- 軽快な旋律は気持ちよく弾けそう
- 早いトリルも難なく出来そう
- スイッチ感を感じるかも
- アフタータッチなし
- 同じRolandのJDシリーズの鍵盤に近い感触
- 明るいオーラがすごい!持っているだけで何でもできる気になる。
- ツマミの感触は、しっかりしていて適度な重さでGood!
- ディスプレイがコンパクト。多機能なのでこれくらいあると嬉しい。
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この両者、音源的には全くの別シンセで、ターゲットも別だと思いますが、僕のような目的の人もいるんじゃないかと思いまして、書いてみました。
鍵盤だけにしぼったレビューなんかも少ないと思いますので、何かの参考にでもなりましたら嬉しいです。
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